REVERSIBLE BEAT
REVERSIBLE BEAT, Yukihiko Tsutsumi, ZINGI, Akira Mitake
「H2 〜君といた日々」第3話を見ていたら、イキナリ登場して吹き出した。堤幸彦&見岳章&犬山犬子で構成された伝説?の企画バンド
「リバーシブル・ビート」(略して
リバビー)のデビューCDである。
数年前に、CDショップを何軒か回ってやっと見つけて買った記憶あり。確か映画
「溺れる魚」では、少しだがこのバンドのライヴシーンを見ることが出来たはず。
まあ言ってしまえば、我がままな堤監督のカラオケ好きが高じて結成された
“監督のための思い出作り”的なバンド(失礼!)で、その後活動はずっと休止状態。監督を始め各メンバーの多忙ぶりを考えれば、活動が無理なことは明白であるが、またいつか監督が思い出して、突然活動が再開されるかも知れない。
今回の第3話は
インリンも登場するし、今井監督は堤テイストを維持するために結構無理してる感じ。その結果かギャグが中途半端だったので、どうせならもっと
“今井テイスト”で行って欲しいと思う。ちなみに自分は両方とも好きです。
しかし雨宮ひかりって、見掛けによらずカナリの
“ツツミオタ”なんですねえ、自分同様。選りによってそれを借りる国見もそうだが。
ジャケット見て久しぶりにCD聞き直してみたくなった。どこやったかなあ。